セラミックカバ－CC100 特徴1 | 日本テレニクス株式会社

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神奈川県相模原市緑区
上九沢4－2

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屋根・外壁などの断熱塗装は、セラミック・カバーCC100®を２層塗りです。
第1層は0.1mm厚に塗布し、素材にきっちりと喰い付かせ、粗い表面をスムーズにさせます。
完全乾燥後、第2層は、0.25mm厚に塗布し、その間に境膜をつくり、膜厚は0.35mm（湿0.52mm/乾0.35mm）で、一缶/28㎡～30㎡
（屋根形状により23㎡～25㎡）塗布できます。
塗布機は、高圧エアレスガン(120kg～200kg圧)を使用し塗布しますが、その接着力は強力(32.5kg/c㎡)で、ひび、剥がれが生じ
にくい。
ハケ塗りは原液のままでは塗りにくい為、専用の添加剤を使用する事により、スムーズに塗布が可能となります。
また、塗布面積も缶/40㎡塗布できます。
優れた粘着性、大きな衝撃抵抗・摩擦抵抗さらに伸び（31％）、柔軟性があるため、ひび割れ、剥離、褪色などもなく漏水を防止、
紫外線、風、水、低高温循環、化学蒸気から被覆表面を保護します。

※ 推奨エアレスガン：日本ワグナー HC940G、HC960G、または相当品
●屋根や外壁の防水効果を高めます！

温度変化参考例	施工前	施工後
屋根の表面温度	58℃	38℃
屋根の裏側	57℃	36℃
室内温度	38℃	30℃

個人住宅（延床面積 330㎡）の屋根、
外壁をまるごとCC100で塗装しました。
大広間に大勢の人が集まっても、エアコン一台で大丈夫、
夏涼しく、冬暖かい省エネ住宅！節電対策にも最適です。

神奈川スケ－トセンタ－
ク－リングタワ－と配管に、夏の水温上昇を防ぐため
遮熱･断熱を目的に塗布
配管には、SE40（グリ－ン）を塗布

パイプやタンクの外側に塗布することにより、内側の熱が塗膜に遮られ、パイプやタンク内の熱が内側に反射され、放熱しにくく保温効果が保たれます。これは、住宅やオフィスなどの室内でも同じことが言えます。
たとえば、部屋の内側に塗布した場合、冷房あるいは暖房機などから出る熱はセラミック・カバーCC100(R)の断熱塗膜で輻射/反射を繰り返し、放熱しにくく省エネとなります。

膜分離活性汚泥法を採用した宮崎県日向市内の工場廃水処理場の処理施設は、冬期の水温低下により毎年、7日間の稼動停止していた。タンクと配管に、下塗りCC100×2回、上塗りSE40×1回を塗布した結果、年間の稼動停止日数は0日となった。
施工前4年間（H.19年度～H.22年度）の平均水温と比較して3℃～6℃の保温効果があった。
また、水温の急激な変化も抑えることもでき、安定した処理を実現させる事ができたとご一報を頂いた。
H24年夏の節電対策、省エネ対策、暑さ対策に自分たちで屋根にも塗装されました。

平　均　水　温
月	施工前	施工後	温度差
11	21.1℃	24.2℃	3.1℃
12	17.1℃	21.0℃	3.9℃
1	12.8℃	18.8℃	6.0℃
2	10.7℃	16.6℃	5.9℃
3	17.6℃	20.7℃	3.1℃

ジョージア州アトランタの
熱交換パイプの保温のために塗布

宮崎県宮崎市下水処理場の脱臭気塔へ
保温・遮熱・断熱効果目的に弊社で塗布
使用材料は、CC100白色＆SE40指定色

日野ハイルーフにCC100（R）を塗布。

畜産飼料用サイロで
温度比較を測定。

冷凍倉庫やサイロなどは中古であればあるほど外側から塗布すれば省エネ効果は絶大です。
なぜならグラスウールなどの断熱材は、水分を帯びとその能力は激減するからです。
沖縄での畜産飼料用のサイロは塗布前後で内側の温度差は18℃を確認できました。
保冷車トラックなどは外と内の両面に塗布することがベストです。

（月島機械と三井造船のドライヤに塗布。内部170℃の保温と表面を50℃にして火傷防止）

屋根・外壁などの塗膜は二層塗りでよいのに対し、火傷防止はデルタＴチャート表が
示す通り温度を下げたい分3層・4層と塗布し、木の年輪のように塗膜を増やし、
セラミック・カバーCC100®だけがもっている境膜を作っていきます。
この場合、各層とも完全に乾燥させてから次を塗布する事。
手抜きをして急いで次を塗るとたちまち水ぶくれ状態(右画像)になるので要注意です。

タンクやパイプなど、運転中でも塗布することが出来るのは、この商品の大きな特徴のひとつです。この場合、内側からの熱によりそれだけ乾燥も早く、短時間に何回も塗布することができます。